2014年5月30日金曜日

出店者さん(神戸会場)のご紹介: 「初めまして古本市」6/1~6/15

いよいよ6/1(日)から「初めまして古本市~神戸・京都・大阪 古本三都物語~」が、始まります。
出店者さんからの御本もすべて、会場に到着しました。
それぞれお店のカラーが出ていて、どれも本当に面白い箱ばかりですよ。お楽しみに!

そこで、本日は、神戸会場(びすこ文庫)に出品いただく 5店舗のご紹介をしたいと思います。
店長さんご自身によるお店の紹介や、「最近の初めまして体験」など、興味を惹かれるものばかりです。どんな方がお店をされているのかなーと思われた方、ぜひぜひ読んでくださいませ^^

紹介項目
①お店の紹介
HP、ブログなど
③“最近の初めまして体験”
④その他、古本市への意気込み、お客様へのメッセージなど
 
 
<京都のお店>

 

【ホムホム】 (五条)
①お店の紹介
2013年12月に、鴨川五条にある元お茶屋さんの一室にオープンしました、本と紙のお店「homehome(ホムホム)」です。本担当の男子と、紙担当の女子で、週末だけ営業しております。ミーハーセレクトの古本と、ヨーロッパの紙もの雑貨たち。お家のようなホームと、駅のように行き交う場所としてのホーム。あたたかくて、どこかせつない、そんな人生のひとときの憩いとなれば。またホムホムが入居しているレトロな建物は、「五条モール」という名称で、カフェバー・ガールズショップ・作家アトリエ・オープンスペースなど、いろんなお店があり、楽しい時間を過ごせるかと思います。京都タワーや四条界隈からも徒歩圏内ですので、京都へお越しの際はぜひ。
 
HP、ブログなど
 
③“最近の初めまして体験”
大人になって、また恋を初体験しています(笑)。ホムホムのすぐ近くには、全国的に有名な女の子の神様を祀る「市比賣神社」があり、その近くには、安産と子宝に恵まれる「世継地蔵(上徳寺)」が。また遊郭などもあった地域であるのですが、それらすべてが、光源氏のモデルの一人とされた源融のかつての広大な屋敷の中に存在するのです。そしてその場の影響を受けているのかどうかわかりませんが、また恋をしています。再体験と言ってもいいのですが、恋はいつも新しい体験なのです。なんて。
 
④その他、古本市への意気込み、お客様へのメッセージなど
京都と神戸は遠いけど近い。近いけど遠い。そんなことをああだこうだ言いながら、結局行かないのだけど。行ったら行ったで、やっぱりおもしろい。行ってよかったと思う。どこかへ行くことは、その体験や時間を経て、自分の中に風が吹き通ることだと思う。本もそう。ページをめくり、本の中へ、どこか遠くへ、でも近いどこかへ。京都と神戸を通して、古本を通して、誰かと何かがめぐり合うこと。そのまっただなかに、行ってみたいと思う。風を感じたい。京都の風を。神戸の風を。本の中に眠る誰かの風を。
そんな自分のなかに新しい風が吹くような本を揃えたいと思います。
 
 
【ヨゾラ舎】 (京都市役所前)
①お店の紹介
京都市内の人知れぬ通りで、人知れずひっそりと店を開けてます。
古本と中古音盤 「ヨゾラ舎」です。
(今年31日から営業させていただいてますが、実は、未だ正式オープンしていません。内緒ですが・・・。)
 
HP、ブログなど
ブログ:ヨゾラ舎通信 
 
③“最近の初めまして体験”
この齢になると、もう初めまして体験は皆無ですが、開業してから、本当に色々な方々と(初めて)お目にかかり、日々の出会いが楽しみな毎日ではあります。
 
④その他、古本市への意気込み、お客様へのメッセージなど
今回は神戸・岡本のびすこ文庫さんの会場に参加させて頂きます。
いつもの凶悪な?ヨゾラ舎とは違った、おしゃまな気分???でいきたいと思います。(ちょっと、気持ちわるいですか?)
実際の当店のラインナップとは異なりますが、皆様にお楽しみいただければと思います。
 
 
【マヤルカ古書店】 (西陣)

①お店の紹介
201311月、西陣の静かな森の片隅で、
古書と雑貨、郷土玩具やこけしの店を始めました。
古書の取り扱いジャンルは、文学、絵本、料理や手芸、暮しのあれこれ、
アート、文化、自然、民藝、子ども。
毎日のささやかなシーンにすっとよりそい、手のひらでそっと包みたくなるような本、
作り手の気持ちや感覚が感じられるような手しごとの品々を、どうぞゆっくりお選びください。
 
HP、ブログなど
 
③“最近の初めまして体験”
4月に小学生の母になりました。
 
④その他、古本市への意気込み、お客様へのメッセージなど
初めまして古本市、やる気に満ちたニューオープンのお店が揃いました。
京都もここ数年、それぞれ個性的で魅力的な古本屋さんのオープンが続いています。
神戸のみなさま、ぜひこの夏は京都の街へ古本めぐりに来てください。
 
 
<大阪のお店>
 
【居留守文庫】 (文の里)
①お店の紹介
本に没頭し、心はどこかを旅している幸せな状態・・・「居留守」。
ものごとを柔軟な思考で捉えて、新たに価値を見出していきたいという思いを込めて、本来は負の意味を持つ言葉を店名にしました。
さまざまな経歴を持つマニア(素人)が出品している参加型の古本屋です。それだけに品揃えはアート・文芸・学術・実用・絵本・漫画・・・と硬軟新旧が揃っています。
ギャラリー展示や外部出店にも取り組んでおり、現在「古本巡業」の次回開催地を探しています。
 
HP、ブログなど  
http://irusubunko.com/
 
③“最近の初めまして体験”
移動式本棚「二宮君」が地元の街のイベントに登場。近くに変な本屋があることをアピールしてくれました。
 
④その他、古本市への意気込み、お客様へのメッセージなど
大阪から両会場に出品します。「初めまして」ということで、謙虚に、いいものを安く(これぞ大阪)提供したいと思います。
 

 

【駒鳥姉妹店】 (天神橋)

①お店の紹介
大阪天満宮参道にある、公園気分のブックカフェ。鳥の本に鳥雑貨、さらには鳥のかたちの小鳥ドーナツと、トリとめのないお店です。
 
HP、ブログなど  
 
③“最近の初めまして体験”
日本野鳥の会大阪支部の「むくどり会員」になりました。
 
④その他、古本市への意気込み、お客様へのメッセージなど
トリあえずよろしくおねがいします。
 
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以上が、神戸会場への出店者さんです。
こんな個性豊かな店主さん達がセレクトした本が、びすこ文庫に並びます。
ぜひ足をお運びくださませ。

(実際の出店者さんの箱(本たち)のご紹介は、こちら→
 
京都会場への出店者さんは、マヤルカ古書店さんのブログをご覧ください。
こちらも乞うご期待です。

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