2014年6月13日金曜日

出店者さん(神戸会場)の箱紹介:  「初めまして古本市」6/1~6/15

6/1(日)から始まった「初めまして古本市」も、いよいよ佳境に入ってまいりました。せっかく参加店さんが、それぞれに個性豊かな本たちをセレクトをしてくださっているので、一店ずつご紹介させてください。(順不同ですが、何となく本の到着順です。)

途中入れ替えや追加もあり、日々、写真とはラインナップも変わっていますが、面白い箱が揃っていることを感じてもらえましたら幸いです。

駒鳥姉妹店】(大阪・天神橋)


お名前通り、見事に“鳥”の本で揃えてくださいました。
鳥の本、と一口で言っても、図鑑や絵本に、観察記など、これほどバラエティがあるのか、と新しい発見があること請け合いです。
(初日に早速、日本野鳥の会・会員の方が、買ってくださってました^^)
可愛らしくも渋い、鳥のぬいぐるみもありますよ。こちらは、“かけす”、“三光鳥”、“きつつき”の3種類。早い者勝ちです!

ホムホム】(京都・五条)



私は以前から、ホムホム・うめのさんの肩肘張らない、でも本好きにはたまらない絶妙なセレクトが大好きでした。今回そんなホムホムさんの本が当店に並んでいるのがとっても嬉しいです。
今なら、うめのさんが編集した小鳩ケンタさん詩集『檸檬のピーチ』もありますよ。併せてお楽しみください^^

居留守文庫】(大阪・文の里)



お店でもそれ以外の場所でも、本当にいろいろと面白い試みをされている居留守文庫さん。今回の古本市でも、いくつも仕掛けが。というのも、居留守文庫さんには、唯一、京都と神戸の両会場に出品いただいていますが、両会場に足を運んでいただくための仕掛けや、居留守文庫さんのお店(大阪)を含めて、三都をめぐっていただくための仕掛けがあります。ぜひ、箱の中から、その仕掛けを見つけ出してくださいね。更にもうひとつ、古本市が終了しないと判明しない実験まで(!)。これは、両会場をまわっていただくと、気付かれる方もいるかなー、どうかなー。箱の中身も、お店同様、カッコいいセレクトです!


ヨゾラ舎】(京都・市役所前)



この3月に営業を始められたばかりのピッカピカの古本屋さん。ですが、セレクトは渋いですよー。お店では中古音盤と古本を扱ってらして、お得意の音楽関係の本はもちろん、古本好きには垂涎ものの良質な本が並んでます。今回出品いただいた本からも、充分それを感じていただけると思います!

マヤルカ古書店】(京都・西陣)



ラストは、この古本市の京都会場でもある「マヤルカ古書店」さん。お店では、古本だけでなく雑貨、郷土玩具やこけしなども扱ってらして、暮らしに寄り添うとっても素敵な空間です。今回の出品もそんなお店の雰囲気を感じさせてくれるような、すっと心に沁み込む良い本が揃ってます^^

(店主さんご自身による紹介は、こちら→

15日(日)の最終日まで、残り日数わずかです。
残り福を求めて、みなさま是非お越しください!!

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