2013年12月20日金曜日

新入荷本のご紹介

最近の新入荷の一部をご紹介いたします。

●『ギャシュリークラムのちびっ子たち』エドワード・ゴーリー 柴田元幸・訳(河出書房新社)
  大人のための絵本作家としてカルト的な人気を誇るエドワード・ゴーリー。この絵本でも、アルファベットにのせて、子どもたちが恐ろしい運命に出会うさまを描いています。

 悲惨で残酷な情景、かつ被害にあうのが子どもたち、という救いのない状況のはずなのに、あまりにシュール過ぎて、なぜか笑ってしまいます。ゴーリーのこの奇妙で不条理な世界観を、稀代の翻訳家・柴田さんがリズミカルに映し出してくれています。この不謹慎な笑いの感覚、何でしょうねぇ。



●『洗面器でヤギごはん~世界9万5000km 自転車ひとり旅Ⅲ~』 石田ゆうすけ (幻冬舎文庫) 
先日ご紹介した、『行かずに死ねるか!』の続編です。これもまたすごいタイトルですね。強烈なインパクト。

旅の醍醐味の一つに、現地での「食」は欠かせないと思いますが、その「食」にフォーカスした今作。さらにパワーアップした石田節が炸裂します。



『[絵本] 小さいことにくよくよするな!~しょせん、すべては小さなこと~』 リチャード・カールソン (サンマーク出版)

この言葉、自分に言い聞かせたいです。自分で勝手に一大事にしているだけで、たいていのことは、しょせん、小さなことですよね。


グッとくる言葉たちのひとつひとつに、大石暁規さんの、何とも力の抜けるかわいらしい絵がついてきます。しんどくなってきたなと思ったら、この本をめくってみることが必要かもしれません。





●『三崎日和~いしいじんじのごはん日記2~』 いしいしんじ (新潮文庫)
小説家いしいしんじさんの、港町三崎での生活をつづった日記風エッセイ。

何てことない日々のあれこれを綴っているだけのように見えて、これだけ読ませてしまうのは、いしいさんの文章力のせいでしょうか。何度もくすっと笑ってしまいました。

また港町だけあって、毎日のごはんの食材が新鮮で、とにかくおいしそうです。これを読んだら、三崎に住みたくなること請け合いです。



●マヤ文明の本たち
先日テレビでマヤ文字の解読についての番組を見て以来、マヤ文明とマヤ文字が気になって仕方がないです。マヤ文字とその解読にからむドラマが面白すぎて、興奮しまくりでした。

なんか象形文字、好きなんですよねぇ。古代エジプトのヒエログリフしかり。両者とも、1つの文字が、表意文字と表音文字のどちらにもなるところが共通していて、とっても興味深いです。かつては考古学者とか憧れました。恐竜の化石の発掘とかも、したかった。



その他にも、いろいろと入荷しておりますので、岡本にお越しの際は、是非お立ち寄りください。

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