2014年7月29日火曜日

本の小径 cafe Bibli の出張本棚:8/17(日)

神戸市・灘区 カフェP/S にて、2ヶ月に一度だけ開かれるブックカフェ「本の小径 cafe Bibli」の出張本棚に、びすこ文庫も本を置かせていただきます。



次回の「本の小径 cafe Bibli」は、8/17(日)。
神戸の古本屋5店舗(トンカ書店、ハニカムブックス、エメラルドブックス、ワールドエンズ・ガーデン、びすこ文庫:奇しくもTHE W.B.全店参加)の出張本棚や、 ビブリオバトルのゆる~いバージョン「ゆるビブリオバトル」、美味しい焼き菓子と珈琲もありますよ。
(当日、びすこ文庫は、通常営業です。)

日時:8月17日(日)11:00~17:00
場所:カフェP/S@神戸市灘区
 

ゆるビブリオバトルの今回のテーマは、“日”だそうです。↓


 

鍋ちゃんのお店番@びすこ文庫

実は、来週の土曜日、8月2日(土)もお店番シリーズなんです。
8月2日(土)は、お店番シリーズ第7弾「鍋ちゃんのお店番@びすこ文庫」です。
(これまでのお店番シリーズは→

鍋ちゃんは、びすこ文庫のお客様でもあり、店内イベントに参加などもしてくださって、そして西加奈子さんのファン仲間でもあります。いろいろな場所で遭遇します。

本がお好きなのはもちろん、元軽音部のボーカルだったり、と多才な方ですよ。
当日は、本の話以外にも、いろいろしてくださると思うので、みなさん、是非遊びに来てくださいね!
 
「鍋ちゃんのお店番@びすこ文庫」
 
日時:2014年8月2日(日) 12:00~19:00
 
 



2014年7月28日月曜日

回文堂さんのお店番@びすこ文庫 パート2:8/3(日)

次の日曜日、8月3日(日)は、回文堂さんのお店番@びすこ文庫のパート2です。

回文堂さんには、以前にも、お店番シリーズ第6段として、ご登場いただきましたが、今回、再登場です!(これまでのお店番シリーズは→

 “回文堂 びすこ支店”として、毎月びすこ文庫に回文を届けてくれる回文堂さんですが、今回のお店番でも、店頭で、回文を作ってくださいます。ぜひ、みなさんリクエストしてくださいね。
前回のお店番で好評だった、回文栞もまた登場するかも、です!

「回文堂さんのお店番@びすこ文庫」
 
日時:2014年8月3日(日) 12:00~19:00



2014年7月27日日曜日

“夏のリトルプレス”キャンペーン:~8/31(日)

今年1月の“初めてのリトルプレス” キャンペーン に引き続き、またまたやります。
今度は“夏のリトルプレス”キャンペーンです。

オープン当初から、当店では古本以外にリトルプレスも扱ってきましたが、まだまだその良さを知らない方が多いなぁ、と思っています。
そこで、一人でも多くの方々に、リトルプレスの魅力を知っていただきたく、夏にも再度開催です。

リトルプレスとは・・・大手の流通を通さずに、個人や団体が自らの手で制作し、発行、販売までを行う冊子のことをいいます。大手の雑誌などに比べ、商業ベースの記事が少なく、編集者の思いや、取材内容がダイレクトに伝わる媒体です。発行者や発行地の空気感まで伝わってくるような地元感、密着感が、とっても面白く、編集方針も明確で、リトルプレスにしか実現できない内容が、小さな冊子いっぱいに詰まっています。

期間中、新刊のリトルプレスを3冊以上お買い上げで、次回以降、びすこ文庫でお使いいただける500円割引券をお渡しいたします。

当店のリトルプレスは、380円~ありますので、3冊で500円割引券は、かなりお得です。
キャンペーン中は、1冊買うより、3冊以上お買い上げいただく方が、断然お得、というわけです。

この機会に是非、リトルプレスの面白さを味わってみてください◎

夏のリトルプレスキャンペーン
 
期間: 本日~8月31日(日)
 
対象商品: 新刊のリトルプレス
 
キャンペーン内容: 3冊以上お買い上げで、500円割引券
   

 
現在当店にて取り扱いのあるリトルプレスは、こちら→ 
 

2014年7月26日土曜日

新入荷本のご紹介

最近の新入荷の一部をご紹介いたします。

●『小澤征爾さんと、音楽について話をする』小澤征爾×村上春樹(新潮社)
村上春樹氏の企画・構成による小澤征爾氏へのインタビューをまとめたこの本、音楽への造詣が深い方はもちろん、あまり詳しくないという方にも、楽しめる1冊です。
それは、村上氏のインタビュアーとしての力量に負うところも大きいのではないでしょうか。素晴らしい聞き手だと思います。
ジャンルは異なれど、第一線にいる二人のお話は、本当に面白いです。



●穂村弘さんの本たち
短歌が本業の穂村さんですが、エッセイも、独特の感性と筆致で大好きです。読んでいると、どこまでが現実で、どこからがフィクションなのか分からなくなったり、言葉への感度にハッとさせられたり、思わず笑ってしまったり、毎度してやられてます。ほんと多才な人です。頼りない草食系男子のように見せておいて、実は全て計算ずくなんじゃないかと疑っています。



●松浦弥太郎さんの本たち
「暮しの手帖」編集長でもある松浦さん、その柔らかな物腰と、物事に対する丁寧な眼差しに、ファンも多いですよね。若いころのハングリーさも、現在のしなやかさも、どちらも素敵です。



●服部みれいさんの本たち、murmur magazine
あたらしい時代を生きるためのあたらしい意識について発信を続けている服部みれいさん。みれいさんの言葉を生活の指針にされている女性も多いですよね。“冷え取り”なんて、ほぼ社会現象なのでは?
この機会にぜひどうぞ◎



●『星の王子さま』いろいろ、『ちびくろさんぼ』、『ムーミン』、『くまのプーさん』など
各種児童書を入荷しました。お子様はもちろん、大人が読んでも楽しめるのが名作の所以ですね。「星の王子さま」は、私も好きな作家の、池澤夏樹さんや倉橋由美子さんが訳しているバージョンもあって、読み比べるのも楽しいです。それにしても、豪華な訳者陣だなー。


今回は、インタビュー本に、エッセイに、児童書など、ジャンルも様々となりました。

この他にもいろいろと新入荷していますので、岡本にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

2014年7月22日火曜日

夏の一箱古本市@京都・レティシア書房に参加します:8/5(火)~8/17(日)

夏は古本市の季節(?)ですね。昨日に引き続き、本日も古本市参加(出品)のお知らせです。

8/5(火)~8/17(日)に京都・レティシア書房さんで開催される「夏の一箱古本市」に参加(本を出品)させていただきます。

毎年恒例のレティシア書房さんでの古本市、今回も各地からいろいろな古本屋さんの本が集まるようですよ。京都散策がてら、ぜひどうぞ。

夏の一箱古本市@レティシア書房
期間:8/5(火)~8/17(日)
時間:12:00~20:00
(月曜日定休)


(期間中、びすこ文庫は通常営業です。)

2014年7月20日日曜日

“みどりの古本市2”に参加(出品)します:8/2(土)、3(日)

8月2日(土)、3日(日)に、「咲くやこの花館@大阪・鶴見緑地公園」にて開催される“みどりの古本市2”に、びすこ文庫も参加(本を出品)させていただきます。

前回は、女子寄りセレクトの古本市でしたが、今回は夏休み中ということもあって、こどもたち向けのセレクト中心になりそうです。児童書や、小さな(若い)頃に呼んで欲しいなーと思う本たちを、只今選んでます◎

他にも大阪・神戸・京都の古本屋さんがたくさん出品されますし、スペシャルトークショーや、ワークショップなどもあって、にぎやかで楽しい古本市になりそうですね。咲くやこの花館と、古本市と両方楽しんでいただけたら嬉しいです。
(期間中、びすこ文庫は通常営業です。)


みどりの古本市vol.2
 日時: 8月2日(土)3日(日) 10:00~17:00
 場所: 咲くやこの花館@大阪・鶴見緑地公園

   
 
出店のみなさん
 
【大阪】FOLK old book store  
     本は人生のおやつです!! 
     一色文庫    
     居留守文庫   
     蚊帳文庫
     ら・むだ書店

【神戸】トンカ書店          
     honeycombBOOKS* 
     エメラルドブックス      
     ワールドエンズ・ガーデン  
     びすこ文庫        

【京都】レティシア書房  
     ありの文庫    
     マヤルカ古書店 
     ちのり文庫  
     古書柳  
     ヒトノホン
     ブックスダカラ
     榊翆簾堂

スペシャルトークショー「親子で楽しむ子どもの本のはなし」
■開催日:8月2日(土)
■時間:11:00~11:40
■受付:当日30分前より受付
■参加費:無料
■講師:メリーゴーランド京都店 鈴木潤さん

酵素シロップづくり&かき氷ワークショップ
■開催日:8月2日(土)・8月3日(日)
■時間:【2日】14:00~15:00【3日】11:00~12:00/14:30~15:30
■受付:すべて当日30分前より受付
■参加費:500円
■講師:食と手しごとの学校kinone 平松未華さん
 
 
詳細は、主催の榊翆簾堂さんのブログをどうぞ→

2014年7月13日日曜日

新入荷本のご紹介

最近の新入荷の一部をご紹介いたします。


●『屋久島ヒトメクリ』(ArBor出版) (古本ではなく、新刊のリトルプレスです。)
満を持して、屋久島発のリトルプレス登場です。

どのページをめくっても、観光だけでは見えてこない、屋久島の生の情報で溢れていて、屋久島に行きたくてたまらなくなります。バックナンバーも併せて入荷してますので、ぜひお手に取ってみてください。



●『やりたいことは二度寝だけ』津村記久子(講談社)
最近、津村さんネタが多めですが、このエッセイ集も鉄板です。
このタイトルと、表紙のイラストを見ただけで、面白くないはずがない、と思いませんか?
その予感は的中します。

私は別に、津村さんの面白いところだけが好きなわけではないのですが(小説に心救われたことも何度も)、これはとにかくヤバイです。毎日寝る前に一つ二つ読んで寝ると、笑顔でお布団に入れます。



●『巡礼者たち』エリザベス・ギルバート(新潮文庫)
シンプルな文体で心に響く短編12作が収められています。そのどれもが、ものすごく印象深い。
短編集なので、1つの作品は短時間で読めますが、しばらく間を置かないと、次の作品に入れません。それくらい一つ一つの作品の持つ力が強いです。一つ読んで深いため息を付き、そしてまた次の作品でもため息。
短編というものが持つ力を思い知らされました。



●星野道夫さんの本
アラスカ写真家・星野道夫さんの本をまとめて入荷しました。どれも、手元に置いておいて何度も読み返したい(眺めたい)本ばかりです。ぜひ店頭でお手に取ってみてください。



●『ダメをみがく~“女子”の呪いを解く方法~』津村記久子、深澤真紀(紀伊國屋書店)
再入荷しました。これ、名著やと思います。
最近は、しんどくなると、この本の中でお二人が語っていた言葉を、思い出す頻度がかなり高いです。社会や周りの人たちから、知らず知らず課せられていた物事に対して、こんな風なかわし方、やり過ごし方があるのか、と目からウロコでした。どれを読んでも同じようなことが書いてある自己啓発系の本に疲れた方におススメです。

津村さんがあとがきで書いていた“すべての人にとって、世の中が少しでも働きやすく生きやすい場所になることを、いつも願っている”という言葉。小説でも、エッセイでも、津村さんのこのスタンスに、私はいつも救われています。


 
 
今回は、屋久島リトルプレスに、星野道夫さんに、津村記久子さん、新潮クレストブックスの文庫版など、いつにも増して店主おススメのラインナップとなりました。
 
この他にもいろいろと新入荷していますので、岡本にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

2014年7月1日火曜日

7月6日(日)臨時休業のお知らせ

7月6日(日)は、イベント参加のため、臨時休業とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承くださいませ。

(雨が降れば、もしかしたら店を開けられるかもしれません。
ハメハメハ大王のような予定で、申し訳ございません。)