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2014年8月18日月曜日

【参加者募集】短歌ド素人の会:  9/14(日)17:00~

定員に達しましたので、募集を締め切らせていただきました。
沢山のお申込み、誠にありがとうございました。

突然ですが、初めての短歌を詠んでみませんか?
短歌って、ちょっと興味はあるけど、自分で作るのは敷居が高いなー、とか、いったい何から始めたらいいの?と思っている方、同じように思っている短歌初心者の方と、一緒に詠んでみませんか?

司会は、先日お店番もしてくれた鍋ちゃん。店主も、司会も、短歌は全くのド素人です。
というか、店主なんて、一度も短歌を作ったことありません。

つまり、

短歌初心者の、短歌初心者による、短歌初心者のための会です。

なので、少しでも興味を持ってくださった方、お気軽にご参加ください。

以下、司会をしてくれる鍋ちゃんからの熱いメッセージです^^


【短歌ド素人の会】

短歌を詠む人を募集します。
短歌を詠んだことがなくてもOKです。

司会は短歌を好きになって数ヶ月の初心者がやります。
だから当然、初心者大歓迎です。

短歌の入門書っぽいものを持っていきます。悩んだらみんなでそれを参考に頑張りましょう。

短歌?
国語の授業で習ったな、古くさい、つまらない、難しそうーー

そんなイメージは一旦捨ててください。

短歌のルールはたったひとつ。
「五七五七七の定型を意識する」こと。それだけです。

俳句じゃないから、季語は要りません。
多少、五七五七七からはみ出してもかまいません。
古語を使う必要はありません。

「必要なのは、今ここにいる、自分の思いや感覚、夢や絶望を、最高のやり方で五七五七七の定型に込めること」
(『短歌という爆弾』穂村弘)

素敵なことを言う必要はありません。
社会のルールを無視してかまいません。
短歌を詠みましょう。



短歌ド素人の会
日時: 9月14日(日)17:00~
場所: びすこ文庫 隣の和室
(びすこ文庫への詳しい道順は→
参加費: 500円 
(別途、ドリンク代500円が必要。FARM HOUSE CAFEさんのドリンクから選べます。)
最低開催人数: 5名
申込み先: info☆biscobunco.com
 (☆を@マークに変えてメールください。)
 
ちなみに、会のだいたいの流れは↓のような感じで考えていますが、その場の状況を見て、
臨機応変にやりますので、堅く考えずに、みんなでわいわい楽しくやりましょう。


【会の流れ】
1.
お題カードからランダムにカードを取り出し、短歌を詠みます。

2.
みんなでそのお題に関して短歌を詠みます(五七五七七を意識)

どうしてもお題の短歌を詠めない場合、お題を無視してもかまいません。

3.
短歌を順番に発表。

誹謗中傷は無し!
こうしたらもっといいかも? っていうのがあれば伝えて、さらによりよい歌を目指しましょう。

 
 

2014年6月16日月曜日

「初めまして古本市」終了いたしました

6/1(日)から開催してきました「初めまして古本市」ですが、昨日を持ちまして無事終了いたしました。本当に沢山の方にご来場いただき、誠にありがとうございました。

今年初旬の準備期間から考えると、長かったようでもあり、でも終わってみるとあっという間だったなーと感じます。

この「初めまして古本市」をきっかけに、当店に初めて来て下さった方も、沢山いらっしゃって、本当にありがとうございました。改めて、お客様、出店者のみなさま、宣伝等ご協力くださった方々、そして一緒に主催してくださったマヤルカ古書店さんに、心よりお礼申し上げます。

出店者さんには、本当にそれぞれのお店の個性豊かなセレクトを出品していただきました。始まる前から、欲しい本がたくさんあって、箱から抜きたい気持ちを抑えるのが大変でした。私も最後に、お客様の気持ちになって、各出店者さんの箱から1冊ずつ購入。どの本が、どの出店者さんの本か分かりますか?

1匹、本じゃないものが混ざってますが。

この古本市で、出店者さんを知ってくださった方、ぜひお店の方にも足を運んでみてください。古本市の限られた箱の中には入りきらない、魅力あふれる空間が広がっています。

また、会期中のイベントとして、京都・神戸の両会場でトークショーを開催できたことも、本当に素晴らしい経験でした。京都会場のマヤルカ古書店さんでは、ライターの南陀楼綾繁さんと、善行堂店主・山本善行さんによる、まさに古本好きにはたまらないトークショーを、神戸会場の当店では、ミーハーな店主らしく、西加奈子さんをお招きしての座談会を開催しました。どちらも沢山のお申込み、ご参加をいただき本当にありがとうございました。

やはりイベント開催中というのは、いつもとは異なる心持ちになるのですが、それも終了し、びすこ文庫は、通常営業というのか、いつも通りのゆったりのんびりした空間に戻ってます。ゆっくり本を選びたいなーという方、どうぞ遊びにいらしてください。本日もお待ちしております。

2014年6月15日日曜日

「初めまして古本市~神戸・京都・大阪 古本三都物語~」開催決定です!    6/1(日)~6/15(日)

本日は、大きなお知らせがあります。

6/1(日)から、
京都のマヤルカ古書店さんと共催で、「初めまして古本市」を開催します!
2012~2014年にオープンした、フレッシュな古本屋さんばかりが集まった古本市です。

会場は、
神戸、びすこ文庫
京都、マヤルカ古書店の二店。

神戸・京都・大阪の三都から集結いただくということで、サブタイトルは、“古本三都物語”(笑)。
神戸の古本屋さんが、京都会場に出品したり、
京都の古本屋さんが、神戸会場に出品したり、
大阪の古本屋さんが、京都や神戸会場に出品したり、と
三都入り乱れての古本市です。

期間中、イベントやトークショーも予定しており、とにかく楽しい古本市になりそうで、わくわくします。

6月は、梅雨どきで、読書には最適な季節ですね。
みなさん、ぜひ足をお運びください!!


神戸と京都の両会場に足を運んでくださった奇特な方には、景品もご用意しておりますので、ぜひ両会場をのぞいてみてください^^

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めまして古本市 ~神戸・京都・大阪 古本三都物語~

【日時】
2014年6/1(日)~6/15(日)

*両会場の定休日が異なりますので、ご注意ください。

【会場】

<神戸>
びすこ文庫
神戸市東灘区岡本5-2-4
電話 078-453-9355
営業時間 12:00-19:00
定休日 水、木

*会期中の休みは、6/4(水)、6/5(木)、6/11(水)、6/12(木)
アクセス 阪急岡本駅 北改札すぐ(右へ3軒目)FARM HOUSE CAFEの2階
スクリーンショット 2013-07-08 7.41.41.png
(詳しいアクセスは、こちら→

<京都>

マヤルカ古書店
京都市上京区上長者町通千本東入ル愛染寺町488-6
電話 090-1039-5393
営業時間  11:00-18:00
定休日  木、金、第2・4日曜

*会期中の休みは 6/5(木)、6/6(金)、6/8()6/12(木)、6/13(金)
アクセス 市バス「千本出水」より徒歩3分、JR二条駅・地下鉄東西線二条駅より徒歩20分



















出店】
 
<びすこ文庫(神戸)への出品>
ホムホム(京都)
ヨゾラ舎(京都)
居留守文庫(大阪)
駒鳥姉妹店(大阪)
マヤルカ古書店(京都)   

神戸会場・出店者さんご自身によるご紹介は、こちら→ 
神戸会場の箱(本たち)のご紹介は、こちら→ 

マヤルカ古書店(京都)への出品>
ワールドエンズガーデン(神戸)
ブックス・カルボ(神戸)
居留守文庫(大阪)
古書星と蝙蝠(京都)
びすこ文庫(神戸)

神戸に出品されるのが“初めまして”のお店や、京都に出品されるのが“初めまして”のお店もたくさんあります。
とにかく“初めまして”づくしの古本市なんです。

【会期中のお楽しみイベント】

■5/31(土)初めまして古本市前夜祭!

南陀楼綾繁『谷根千ちいさなお店散歩』トークツアー
「谷根千と京都 ちいさなお店散歩」

(イベントは終了いたしました。たくさんのご参加誠にありがとうございました。)

ゲスト 南陀楼綾繁(ライター・編集者)
          山本善行(善行堂店主)

時間    18:30開場 19時スタート

場所   
マヤルカ古書店2階

参加費 1200円(要予約)

定員    20名

→ご予約、詳細は
コチラ

■6/8(日)作家・西加奈子が びすこ文庫へやってくる!
『円卓』座談会

西さんと卓(テーブル)を囲んでの、ミニトークショーや、短読会~Short Reading~ 西加奈子バージョン、Q&Aコーナーなど、盛りだくさんのイベントです。
(イベントは終了いたしました。たくさんのご応募誠にありがとうございました。)

ゲスト 西加奈子(作家)

時間 14:00~(2時間程度)

場所 びすこ文庫 隣の部屋

参加費 3500円

定員 8名(要予約、応募者多数の場合は抽選)

→ご予約、詳細はコチラ

古本市も、イベントも、とにかく全部が楽しみです。

みなさんも一緒に楽しみましょう!

2014年6月13日金曜日

出店者さん(神戸会場)の箱紹介:  「初めまして古本市」6/1~6/15

6/1(日)から始まった「初めまして古本市」も、いよいよ佳境に入ってまいりました。せっかく参加店さんが、それぞれに個性豊かな本たちをセレクトをしてくださっているので、一店ずつご紹介させてください。(順不同ですが、何となく本の到着順です。)

途中入れ替えや追加もあり、日々、写真とはラインナップも変わっていますが、面白い箱が揃っていることを感じてもらえましたら幸いです。

駒鳥姉妹店】(大阪・天神橋)


お名前通り、見事に“鳥”の本で揃えてくださいました。
鳥の本、と一口で言っても、図鑑や絵本に、観察記など、これほどバラエティがあるのか、と新しい発見があること請け合いです。
(初日に早速、日本野鳥の会・会員の方が、買ってくださってました^^)
可愛らしくも渋い、鳥のぬいぐるみもありますよ。こちらは、“かけす”、“三光鳥”、“きつつき”の3種類。早い者勝ちです!

ホムホム】(京都・五条)



私は以前から、ホムホム・うめのさんの肩肘張らない、でも本好きにはたまらない絶妙なセレクトが大好きでした。今回そんなホムホムさんの本が当店に並んでいるのがとっても嬉しいです。
今なら、うめのさんが編集した小鳩ケンタさん詩集『檸檬のピーチ』もありますよ。併せてお楽しみください^^

居留守文庫】(大阪・文の里)



お店でもそれ以外の場所でも、本当にいろいろと面白い試みをされている居留守文庫さん。今回の古本市でも、いくつも仕掛けが。というのも、居留守文庫さんには、唯一、京都と神戸の両会場に出品いただいていますが、両会場に足を運んでいただくための仕掛けや、居留守文庫さんのお店(大阪)を含めて、三都をめぐっていただくための仕掛けがあります。ぜひ、箱の中から、その仕掛けを見つけ出してくださいね。更にもうひとつ、古本市が終了しないと判明しない実験まで(!)。これは、両会場をまわっていただくと、気付かれる方もいるかなー、どうかなー。箱の中身も、お店同様、カッコいいセレクトです!


ヨゾラ舎】(京都・市役所前)



この3月に営業を始められたばかりのピッカピカの古本屋さん。ですが、セレクトは渋いですよー。お店では中古音盤と古本を扱ってらして、お得意の音楽関係の本はもちろん、古本好きには垂涎ものの良質な本が並んでます。今回出品いただいた本からも、充分それを感じていただけると思います!

マヤルカ古書店】(京都・西陣)



ラストは、この古本市の京都会場でもある「マヤルカ古書店」さん。お店では、古本だけでなく雑貨、郷土玩具やこけしなども扱ってらして、暮らしに寄り添うとっても素敵な空間です。今回の出品もそんなお店の雰囲気を感じさせてくれるような、すっと心に沁み込む良い本が揃ってます^^

(店主さんご自身による紹介は、こちら→

15日(日)の最終日まで、残り日数わずかです。
残り福を求めて、みなさま是非お越しください!!

2014年6月10日火曜日

西加奈子さんとの「円卓」座談会、終了いたしました

一昨日(6/8)の西加奈子さんを囲んでの『円卓』座談会にご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。

あまりに濃い時間で、まだ冷静に振り返ることができていませんが、当日の様子を少しでもお伝えできればと思います。

まずは、イベントの最初に、応募者のみなさまからいただいた西さんへのメッセージをご本人にお渡ししました。


今回定員が8名と少なかったため、ご応募いただいた多くの方にご参加いただくことができず、大変心苦しく思っております。せめて、皆さまの思いだけでも西さんにお伝えしたく、拙い手作りではありますが、このような形でお渡ししました。ご応募いただいた皆さまの思いを、西さんはしっかり受け取ってくださったと思います。 

そして、参加者の皆様の自己紹介のあと、ミニトークショーへ。西さんに、「なぜ今、小説なのか?」ということについてお話いただきました。いろいろお話いただきましたが、本が売れない、とかその中でも文芸書は特に厳しい、など様々な環境要因はあると思いますが、現に今この時代に生きているのだから、それを言い訳にせず、与えられたパイの中で、精一杯やるしかない、というお話が特に印象に残っています。

次は、このイベントのメインとも言える「短読会~Short Reading~ 西加奈子バージョン」。参加者の皆さんに、西さんの作品の中で、お好きな箇所を朗読していただき、その作品やその文章に対する思いを語っていただきました。一人一人の読者の方と、作品についてお話されるのは、西さんも初めての経験だそうで、とても嬉しかったと言ってくださいました。参加者の皆様も、思いのたけを伝えていただけましたでしょうか。

その後、「Q&Aコーナー」へ。事前に参加者の方から募った、西さんにお聞きしたいことを、直接聞いていただきました。本や執筆の話から人生観に至るまで、様々な種類の質問が飛び出しましたが、その一つ一つに真摯に丁寧にお答えくださいました。



最後に、サイン会をしていただいて、イベントは終了。


皆さん、名残惜しくも、ここで西さんとお別れとなりました。
約2時間という短い時間でしたが、本当に本当に濃密な2時間でした。
参加者の皆様にも、楽しんでいただけたなら幸いです。
初めは緊張で顔がこわばっていた参加者の皆様が、最後にはニコニコと笑顔で帰って行かれたのが、とても嬉しく印象に残っています。

個人的なことを書いて恐縮ですが、
私がびすこ文庫を始めるずっと前、会社員だった時代から、作品や、サイン会等のイベント、お手紙などを通して、ずっと私を支えてきてくださった西さんに、店に来ていただけたこと、自分の店で読者の方と交流をしていただけたこと、あらゆることが本当に夢のようです。
(西さんが、夏葉社さんの『早く家へ帰りたい』(高階杞一)を買ってくださったのも、とっても嬉しかったなぁ。)

大変お忙しいスケジュールの中、日帰りで東京から岡本までお越しくださった西さんに、心から感謝いたします。西さんからいただいた沢山の心遣いや、言葉たち、様々な思いが胸に去来していますが、今はまだうまく言い表すことができません。これからも精一杯やっていくことでしか、恩返しはできないと思いますので、細々とですが、頑張り続けたいと思います。

そして、ご参加くださった皆さま、ご応募くださった皆さま、イベントの間、店番をしてくれた中井ちゃん、スタッフとしてイベントを手伝ってくれた黒ヤギちゃん、ドリンクや会場のことなど大変お世話になったFARM HOUSE CAFEさん、その他、このイベントに関わってくださった全ての皆様に御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

今後ともびすこ文庫をどうぞよろしくお願いいたします。

(後日、西さんが自身のブログに書いてくださった記事はこちら→
同記事でも触れられている『西加奈子と地元の本屋』の情報はこちら→

西さんと参加者の皆様と一緒に撮った記念写真

思いっきりシメてしまいましたが、「初めまして古本市」はまだまだ開催中です。最終日15日(日)まで、皆様のお越しをお待ちしております!
 

2014年6月8日日曜日

西加奈子さんが、びすこ文庫へやってくる!

参加者の募集は終了いたしました。たくさんのご応募、誠にありがとうございました。
(ご応募いただいた方全員に結果をご連絡済みです。メールが届いていない方、ご一報ください。)

初めまして古本市” の期間中に、な・な・な・なんと!、あの西加奈子さんが、びすこ文庫へ来てくださいます!
こんな小さな小さな古本屋に来ていただけるなんて、本当にありがたくて、西さんのお気持ちに涙が出ます。

西さんの小説が原作の映画 『円卓』が、6月に公開されることを記念しまして、今回のイベントは、
講演形式ではなく、西さんとお客様が一緒に卓(テーブル)を囲んで行う座談会形式です。
間近で西さんと交流のできる、超・超、貴重な機会です。
みなさん、奮ってご応募ください!


西加奈子さんが、びすこ文庫へやってくる!
~ 『円卓』 座談会 ~

【日時】 2014年6月8日(日) 14:00~(約2時間)

【会場】 びすこ文庫 隣の部屋
 
スクリーンショット 2013-07-08 7.41.41.png
〒658-0072 神戸市東灘区岡本5-2-4  FARM HOUSE CAFEの2階
(びすこ文庫への詳しい道順はこちら

【定員】 8名

【料金】 3,500円(1ドリンク付き)
                 * FARM HOUSE CAFEのドリンクが付きます。

【イベント内容】
①ミニトークショー
“なぜ今、小説なのか”
今、この時代に、小説を書くということ、小説家であるということ。小説、物語の持つ力について等、お話しいただきます。

②短読会~Short Reading~ 西加奈子バージョン
(短読会とは、当店で定期的に行っているイベントで、テーマに合わせた本(文章)を、お客様に   持ち寄っていただき、「短」い文章を「読」み合う、という「会」です。声に出して読むことで、黙読とは また違う楽しみ方をしませんか、という趣旨ですが、短読会の詳しい内容は、こちら→、過去の開催の模様などは、こちら→、をご参照ください。)

6/8(日)のスペシャルバージョンでは、お客様に、西さんの作品の中で、お好きな箇所や、読んでみたいなと思う箇所を選んで、音読していただきます(長さは、1、2分程度までで、お願いします)。
上手い、下手は全く気にされなくて大丈夫です。西さんご自身も、このパートを楽しみにしてくださっているので、西さんとの交流ツールとして楽しんでいただけたら、と思います。
どうしてそこを選んだのか、その作品への思いなども、もしよろしければ、西さんご本人にお伝えください。

③Q&Aコーナー
事前に参加者の方からいただいた質問に、お答えいただきます。

イベント終了後、サイン会もしていただけるそうです^^

【応募方法】
募集期間:5月9日(金)~5月23日(金)17:00まで

先着順ではなく、募集期間終了後、抽選により決定いたします。
下記の必要事項を記載の上、メールにてご応募ください。

必要事項:
1. 氏名 
2. 連絡先電話番号
3. 連絡先メールアドレス
(できましたら携帯アドレスはお避け下さい。当店からのメールが届かないことがあります。)
4. 一番好きな西さんの作品タイトル
5. 西さんへのメッセージ
(抽選に外れた方のメッセージも、後日、西さんご本人にお渡ししますので、ぜひ思いのたけを綴ってください!)

応募先:
info☆biscobunco.com
(☆を@に変えて、ご送信ください。)

結果発表:
募集期間終了後、当選された方には、メールにてご連絡いたします。

本当に、こんな機会は滅多にないと思います。
みなさんのご応募お待ちしております!

*イベント開催中も、“初めまして古本市”は、びすこ文庫店内で、通常通り、開催しております。当日のお店番も、お楽しみに。

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西加奈子さん略歴 

1977年、テヘラン生まれ。カイロ、大阪で育つ。
2004年『あおい』でデビュー。
2007年『通天閣』で第24回織田作之助賞、
2013年『ふくわらい』で第1回河合隼雄物語賞を受賞。
他の著書に『さくら』『しずく』『漁港の肉子ちゃん』など多数。
2013年に映画化された『きいろいゾウ』に続き、『円卓』が2014年映画化決定。

2014年5月30日金曜日

出店者さん(神戸会場)のご紹介: 「初めまして古本市」6/1~6/15

いよいよ6/1(日)から「初めまして古本市~神戸・京都・大阪 古本三都物語~」が、始まります。
出店者さんからの御本もすべて、会場に到着しました。
それぞれお店のカラーが出ていて、どれも本当に面白い箱ばかりですよ。お楽しみに!

そこで、本日は、神戸会場(びすこ文庫)に出品いただく 5店舗のご紹介をしたいと思います。
店長さんご自身によるお店の紹介や、「最近の初めまして体験」など、興味を惹かれるものばかりです。どんな方がお店をされているのかなーと思われた方、ぜひぜひ読んでくださいませ^^

紹介項目
①お店の紹介
HP、ブログなど
③“最近の初めまして体験”
④その他、古本市への意気込み、お客様へのメッセージなど
 
 
<京都のお店>

 

【ホムホム】 (五条)
①お店の紹介
2013年12月に、鴨川五条にある元お茶屋さんの一室にオープンしました、本と紙のお店「homehome(ホムホム)」です。本担当の男子と、紙担当の女子で、週末だけ営業しております。ミーハーセレクトの古本と、ヨーロッパの紙もの雑貨たち。お家のようなホームと、駅のように行き交う場所としてのホーム。あたたかくて、どこかせつない、そんな人生のひとときの憩いとなれば。またホムホムが入居しているレトロな建物は、「五条モール」という名称で、カフェバー・ガールズショップ・作家アトリエ・オープンスペースなど、いろんなお店があり、楽しい時間を過ごせるかと思います。京都タワーや四条界隈からも徒歩圏内ですので、京都へお越しの際はぜひ。
 
HP、ブログなど
 
③“最近の初めまして体験”
大人になって、また恋を初体験しています(笑)。ホムホムのすぐ近くには、全国的に有名な女の子の神様を祀る「市比賣神社」があり、その近くには、安産と子宝に恵まれる「世継地蔵(上徳寺)」が。また遊郭などもあった地域であるのですが、それらすべてが、光源氏のモデルの一人とされた源融のかつての広大な屋敷の中に存在するのです。そしてその場の影響を受けているのかどうかわかりませんが、また恋をしています。再体験と言ってもいいのですが、恋はいつも新しい体験なのです。なんて。
 
④その他、古本市への意気込み、お客様へのメッセージなど
京都と神戸は遠いけど近い。近いけど遠い。そんなことをああだこうだ言いながら、結局行かないのだけど。行ったら行ったで、やっぱりおもしろい。行ってよかったと思う。どこかへ行くことは、その体験や時間を経て、自分の中に風が吹き通ることだと思う。本もそう。ページをめくり、本の中へ、どこか遠くへ、でも近いどこかへ。京都と神戸を通して、古本を通して、誰かと何かがめぐり合うこと。そのまっただなかに、行ってみたいと思う。風を感じたい。京都の風を。神戸の風を。本の中に眠る誰かの風を。
そんな自分のなかに新しい風が吹くような本を揃えたいと思います。
 
 
【ヨゾラ舎】 (京都市役所前)
①お店の紹介
京都市内の人知れぬ通りで、人知れずひっそりと店を開けてます。
古本と中古音盤 「ヨゾラ舎」です。
(今年31日から営業させていただいてますが、実は、未だ正式オープンしていません。内緒ですが・・・。)
 
HP、ブログなど
ブログ:ヨゾラ舎通信 
 
③“最近の初めまして体験”
この齢になると、もう初めまして体験は皆無ですが、開業してから、本当に色々な方々と(初めて)お目にかかり、日々の出会いが楽しみな毎日ではあります。
 
④その他、古本市への意気込み、お客様へのメッセージなど
今回は神戸・岡本のびすこ文庫さんの会場に参加させて頂きます。
いつもの凶悪な?ヨゾラ舎とは違った、おしゃまな気分???でいきたいと思います。(ちょっと、気持ちわるいですか?)
実際の当店のラインナップとは異なりますが、皆様にお楽しみいただければと思います。
 
 
【マヤルカ古書店】 (西陣)

①お店の紹介
201311月、西陣の静かな森の片隅で、
古書と雑貨、郷土玩具やこけしの店を始めました。
古書の取り扱いジャンルは、文学、絵本、料理や手芸、暮しのあれこれ、
アート、文化、自然、民藝、子ども。
毎日のささやかなシーンにすっとよりそい、手のひらでそっと包みたくなるような本、
作り手の気持ちや感覚が感じられるような手しごとの品々を、どうぞゆっくりお選びください。
 
HP、ブログなど
 
③“最近の初めまして体験”
4月に小学生の母になりました。
 
④その他、古本市への意気込み、お客様へのメッセージなど
初めまして古本市、やる気に満ちたニューオープンのお店が揃いました。
京都もここ数年、それぞれ個性的で魅力的な古本屋さんのオープンが続いています。
神戸のみなさま、ぜひこの夏は京都の街へ古本めぐりに来てください。
 
 
<大阪のお店>
 
【居留守文庫】 (文の里)
①お店の紹介
本に没頭し、心はどこかを旅している幸せな状態・・・「居留守」。
ものごとを柔軟な思考で捉えて、新たに価値を見出していきたいという思いを込めて、本来は負の意味を持つ言葉を店名にしました。
さまざまな経歴を持つマニア(素人)が出品している参加型の古本屋です。それだけに品揃えはアート・文芸・学術・実用・絵本・漫画・・・と硬軟新旧が揃っています。
ギャラリー展示や外部出店にも取り組んでおり、現在「古本巡業」の次回開催地を探しています。
 
HP、ブログなど  
http://irusubunko.com/
 
③“最近の初めまして体験”
移動式本棚「二宮君」が地元の街のイベントに登場。近くに変な本屋があることをアピールしてくれました。
 
④その他、古本市への意気込み、お客様へのメッセージなど
大阪から両会場に出品します。「初めまして」ということで、謙虚に、いいものを安く(これぞ大阪)提供したいと思います。
 

 

【駒鳥姉妹店】 (天神橋)

①お店の紹介
大阪天満宮参道にある、公園気分のブックカフェ。鳥の本に鳥雑貨、さらには鳥のかたちの小鳥ドーナツと、トリとめのないお店です。
 
HP、ブログなど  
 
③“最近の初めまして体験”
日本野鳥の会大阪支部の「むくどり会員」になりました。
 
④その他、古本市への意気込み、お客様へのメッセージなど
トリあえずよろしくおねがいします。
 
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以上が、神戸会場への出店者さんです。
こんな個性豊かな店主さん達がセレクトした本が、びすこ文庫に並びます。
ぜひ足をお運びくださませ。

(実際の出店者さんの箱(本たち)のご紹介は、こちら→
 
京都会場への出店者さんは、マヤルカ古書店さんのブログをご覧ください。
こちらも乞うご期待です。

2014年5月18日日曜日

「ochi-kochi ~京都と神戸を結ぶ暮らしと音の旅~」に出店します: 5/25(日)

5/25(日)は、「回文堂さんのお店番@びすこ文庫」の日ですが、当日、私は、↓のイベントに出店しています。

 
“神戸と京都。
遠い様で近い、近い様で遠い遠近(おちこち)な2つの街を舞台に、
暮らしと音の交流会を開催します”
 

このような神戸と京都をつなぐイベントに参加できて、とっても嬉しいです。
神戸と京都の2会場で開催なんて、まさに「初めまして古本市」にも繋がるじゃないですか。
やっぱりアンテナを向けている方向が同じだと、自然と繋がって行くんですねぇ。

今回私は、主催のお一人食堂スーフルさんにお誘いいただいたのですが、「初めまして古本市」を一緒に開催するマヤルカ古書店さんや、私の大好きな花隈のカフェ・ハルさんも、ご一緒できると聞いて、テンションあがります^^ ミュージシャンの宮内大さんもとっても素敵ですよ!
その他、今回初めてお会いする方々も沢山いらっしゃって、とにかく楽しみです。
出店より、イベント自体を楽しんでしまおう、とたくらんでます。

びすこ文庫の出店は、5/25(日)のみとなりますが、ご都合よろしければ、ぜひ遊びに来てください。

 「ochi-kochi ~京都と神戸を結ぶ暮らしと音の旅~」...

神戸編
2014年5月25日(日)
神戸CAP CLUB Q2

http://www.cap-kobe.com/club_q2/access/

京都編
2014年6月8日(日)
Bonjour! 現代文明

http://www.bongenbun.com/

時間 11時~18時(両日とも)

料金 1、000円(小学生以下は無料)

「出店」
びすこ文庫(古本)神戸編のみ
maru3(お菓子)
cafeふた葉(カレー、喫茶、お菓子)
カフェハル(喫茶)
atelier patchwork(雑貨)
マヤルカ古書店(古本、雑貨)
食堂souffle
(軽食、ドリンク、焼菓子)
kinaco(真鍮アクセサリー)神戸編のみ
木津翔太さん(写真)神戸編のみ
もりわきのぶこ(雑貨)

神戸編 andmore 出店あり

「出演」
kisetsu/ame
リーテソン
hatonoband
安藤明子  神戸編のみ
松ノ葉楽団
桜井まみ  京都編のみ
宮内 大 with 中村佳穂
 
 
 

2014年5月13日火曜日

第2回 「雑誌でコラージュ」ワークショップ 終了しました

前回大好評だった、カガワタケシさんによる「雑誌でコラージュ」ワークショップの第2回を、5/11(日)に開催いたしました。

今回は、せっかく本屋でやるんだから、ということで、コラージュでブックカバーを作成するプログラムでした。前回同様、今回の参加者の方々の作品も本当に素晴らしく、それぞれの個性が出た素敵なブックカバー達ができあがりました。

ぜひご覧ください^^








どれも、ものすごーく素敵だと思いませんか?
コラージュ作品として、そのまま飾ってももちろんですが、これで本を包むとまた違った雰囲気になるんですよ。それがまた、今回のワークショップの面白いところでもありました。
(中には、他の方が1つ作品を作っている間に、3つ完成させた方も!)

読み終わった雑誌が、こういった形で再生する姿を見るのは、とても嬉しい体験でした。

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!!
好評なんで、また次回もあるかも?です。