最近、また寒い日が続きますね。そんな中、雪のちらつく京都へ行ってきました。
まず向かったのは、昨年11月に実店舗をオープンしたばかりのマヤルカ古書店さん。本当はもっと早く訪れたかったのですが、やっと行くことができました。
場所は京都・西陣。土地勘がなく、しかも方向音痴の私が無事辿り着けるか心配でしたが、事前にばっちり調べて行ったおかげで、1・2回迷っただけで(やっぱり迷ったのか)、辿り着けまし
た。
お店は路地の奥の町屋を改装した、雰囲気抜群の場所。こういうお店を見ると、これは京都でしか実現できないなーと、京都の奥深さを感じます。1階には、まさにマヤルカさんだからこそ、というセレクトの、古書と雑貨、郷土玩具やこけしが並んでいて、2階は、イベントスペースに。いろいろな可能性が広がりそうな空間です。
お店の話とか、今後やってみたい企画の話など、思った以上に盛り上がり、すっかり長居をしてしまいました。同じ2013年デビュー組として、これからもどうぞよろしくお願いします(と言っても、古本キャリアは、マヤルカさんがずっと先輩)。
そして、次は一箱古本市を開催中のレティシア書房さんへ。今回は、岐阜、滋賀、大阪、神戸、京都の個性派書店、23店舗が参加されているとのこと。実は、びすこ文庫もこっそり参加させていた
だいています。この日も店主さんとのお話から、しっかり勇気をいただきました。いつも良い言葉をくださるんですよねぇ。
レティシアさんでの古本市は9日(日)まで。あと少しです。残りものには福がある、ということで、まだまだ面白そうな本がありましたので、みなさん是非足を運んでみてください。
そんなこんなで、この日の収穫本はこちら↓
京都には、他にも訪れてみたい本屋さんや、再訪したいお店がいっぱい。さすが京都、層の厚さが違うなぁといつも思います。でもでも、神戸も負けてられません。これからも、楽しいこといっぱいしていきたいです。
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