本日は、王子公園の古本屋ワールドエンズガーデンさんで、午後から店番をさせていただきました。お越しいただいたみなさま、ありがとうございました!ぎこちない対応ですいません。。。
店主さんは、摩耶山ブックカフェに1日限定の、青空本屋さんをされていたのです。暑い中、お疲れさまでした~
そして密かに、ワールドエンズガーデンさんの店内に、“びすこ文庫の棚”を置いていただいてます!
今は、プチ “動物の本” フェアや、プチ “旅の本” フェアな棚など出来てます。ワールドエンズガーデンさんにお越しの方は、チラ見してやってください。よろしくお願いしますm_ _m
今回、棚を置かせていただいて痛感したのは、本棚作り・本の見せ方の難しさです。昨日、一部納品させていただいた際には、どれだけやっても納得のいく棚が作れず。。。本日も、かなり本の入れ替えや、追加をしましたが、まだまだ進化途中です。どうか温かい目で見守ってやってください^^;
こんな難しい棚作りを、広い店内で、何十倍もの本に対してされている、本屋の諸先輩方、改めて尊敬します。すごいことだなぁ。
*びすこの読書ノート*
「ザ・万字固め」 万城目学 ミシマ社 2013
この人の作品を読むと、毎回思うのが、「なんでこそんなに面白いの?」。
「鴨川ホルモー」や「プリンセス・トヨトミ」などの小説しかり、この「ザ・万字固め」のようなエッセイしかり。
帯に「エッセイをこえた超エッセイ本」とあったけれど、まさにその通り、エッセイも一本一本の構想が練りに練られ、作品として完成しています。なりより、めっちゃおもろい。
万城目さんの小説は、「そんな突拍子もない設定、どうやったら思いつくん?!」と、いつも不思議でならなかったのですが、こういう事を日々考えてるのね~、と少し納得しました。
そしてこのエッセイでも、衝撃の展開のラストは、読んだ人だけのお楽しみです。
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