2013年12月27日金曜日

姫路、初上陸

この定休日に、姫路の古本と雑貨のお店“おひさまゆうびん舎”さんに、初めて行ってきました。

とってもかわいいお店との噂は、あちらからもこちらからも聞いていたので、ずっと行ってみたかったのです。姫路駅から、姫路城へ向かう商店街をてくてく歩いて、ちょっと左へ入る路地の2階に、おひさまゆうびん舎さんはありました。2階へあがる階段からすでに絵本がたくさん並んでいて、いやがうえにも、期待が高まります。

そして店内へ。もうめちゃくちゃ素敵なラインナップ。絵本だけじゃなくて、文芸書も私好みの本がたくさん。夏葉社さんの本や、新潮クレストブックスがずら~っと並んでいるのも、目を引きました。本以外にも、かわいくて温かみのある雑貨たちや、現在開催中の“高橋和枝さん絵本原画展”も素晴らしかったです。店主さんも、お店同様、暖かくて、優しい人柄がにじみ出ているような方でした。

そんな素敵ふるほん屋さんで、私が選んだのが、↓の本たち。


ずっと眺めていられるイローナ・ロジャーズの絵本や、可愛らしいブタのしかけ絵本。店主さんを含む有志で発行されているフリーペーパーも、いただいてきました(こちらは、びすこ文庫にも置いてます)。

持って帰ることを考えなければ、またこんなお店が近所にあれば、もっともっと買い込んだのに~と、何度も振り返りながらお店を後にしました。

姫路に来たなら本当は、ブックカフェされど…in ツリーハウスさんにも、ものすごく行きたかった。されど、その日は、定休日。というか、ブックカフェされどさんの定休日は、水曜と木曜。そして、びすこ文庫の定休日も、水曜と木曜。。。。それじゃ、いつまでたっても、どないしても、行けない!
でも、いつかどうにかして、訪れたいお店のひとつです。

その後、せっかく姫路まで来たのだからと、姫路城にも行ってきました。改修中であっても、やっぱり姫路城はカッコよかった。改修が終わって、あの抜群にカッコよい天守閣が拝める日が待ち遠しいです。石垣の組み方とかも、改めて、ものすごかった。圧倒されました。

それから、神戸に戻る途中、明石で途中下車して、明石焼きを食べて帰ってきました。特に有名なお店というわけではなくても、本場の明石焼きはやっぱり美味しかった。たこ焼きをダシにつけたやつを明石焼きとして売っているところもありますが、たこ焼きと明石焼きは、全く別の食べ物です!と声を大にして言いたい。えせ明石焼きを食べて、こんなものか、と思っている人はもったいないです。 

と、後半は、古本屋さんと全く関係ない話になりましたが、姫路を満喫した1日でした、というご報告でした。

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