商店街の空き店舗を利用した、三角形のおもしろスペースとは聞いていましたが、会場に到着してまず驚いたのが、会場のど真ん中にコタツがでーんと鎮座していたこと。
道から丸見えのガラス張りスペースだっただけに、とても目立っていました。
出店者の“はっと本舗”さんが作ってきてくださった「おためし古本市」の看板もいい感じです。
会場内に、居留守文庫さんが店舗同様、かっこいい棚を組み立てられていた中、
びすこ文庫は、こじんまりと本を並べていました。
今回は、箱のテーマを「あほらしやの鐘が鳴る」にしたので、あほらしくて笑ってしまうような本や、思わず笑顔になる本を選んで持って行きました。買ってくださった方が、年の初めにいろんなことを笑い飛ばして、笑顔の年明けにしてくださったら嬉しいな、という気持ちです。
商店街の他のお店は、営業開始が6日から、というところが多かったので、人通りはぼちぼちでしたが、やはり普段ない光景を目にして、通りすがりの方も、興味を持って見てくださっていました。
真ん中にコタツがあるせいか、お正月気分いっぱいで、出店者もコタツに入って、お昼を食べたり、みかんを食べたり、休憩したり、これまで経験したことないほどのまったりムード満載の古本市でした。
普段、神戸にはなかなか行けないからと、大阪のお客様で、びすこ文庫にお声掛けくださった方もいて、とても嬉しかったです。こういう出会いがあるから、やっぱり出店はやめられませんね。
ご一緒した出店者のみなさん、お越しくださったお客様、主催の居留守文庫さん、本当にありがとうございました。また、私が出店している間、びすこ文庫のお店番をしてくださったぼちぼち堂さんにも感謝です。
さて、次の出店はいつかなぁ。
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