季刊リトケイ 09号 540円(税込) 離島経済新聞社
タブロイド紙(406mm×272mm)
24頁フルカラー+有料版限定ブランケット版ポスター付き
島人・島ファン必読、日本の有人離島専門のタブロイド紙 『季刊ritokei』の最新号(9号)を入荷しました。
9号の特集は、“島の光を観に行こう”と題された「離島観光特集」です。
もともと「観光」という言葉には、語源のひとつに「他国を訪れ、その国で観た光を自国に持ちかえる」という意味があるそう。日本全国の島々のそれぞれにある、訪れる人を魅了する「光」にスポットをあて、それらを支える人々の想いとともに「今、観て欲しい光」を紹介する特集です。
中には私もお勧めしたい大好きな島もあれば、これを読んでぜひ訪れてみたくなった島も。これから旅の計画のある人もない人も、それぞれの島の「光」を感じてください。
作家・池澤夏樹さんへのインタビュー「島に教わったこと」も、読み応えばっちりです。小説にも表れている池澤さんの自然観が私は好きなのですが、このインタビューからも色々と考えさせられました。自然は、人間のことなんて、何にも気にしてないんだよなぁ。人間が勝手に、大騒ぎしているだけなんだよなぁ、と改めて感じました。池澤さんの最新作『アトミック・ボックス』は瀬戸内の島が舞台だそうで、そちらも楽しみです。
毎号『季刊ritokei』は、版形やデザインがものすごくカッコいいのですが、この9号には、全離島のカタチを集めた離島データ・ポスターが付いてます。
また、好評につきバックナンバーはすべて売り切れていましたが、今回バックナンバーの8号と7号も同時に入荷していますので、こちらもぜひ!
『季刊ritokei』08号
『季刊ritokei』07号
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
『季刊ritokei』09号 内容
島の光を観に行こう「離島観光特集」特集
利尻島/答志島/小値賀島/甑島/竹富島を中心に「島の観光」の今をご紹介。
▼目次
インタビュー 池澤夏樹さん「島に教わったこと」
島々仕事人 「しーまブログ」深田小次郎さん
レポート 佐渡島「人から人へ伝わる鬼太鼓」
石垣島「観光の未来を考えるワークショップ」/天売島おらが島活性化会議/海士町島まるごと図書館構想/奄美大島にLCC就航/ガジュ下会議「島メディアをつくる人々」/島Books「島のガイドブック」/石垣島Creative Flag 〜美しい創造の島へ〜 そのほか、島人インタビューやコラムなど多数掲載
▼体裁
・タブロイド判フルカラー24ページ
・ブランケット版ポスター付き!
▼離島経済新聞社からのコメント
日本は6852島の離島からなる島国。『季刊リトケイ』は全国約430の有人離島にスポットをあてる離島経済新聞社が発行する有人離島専門のタブロイド紙です。国土は小さな日本は、実は世界第6位の領海を誇る海洋島嶼国。利尻島、礼文島などの北国から、東北、日本海、太平洋、瀬戸内海、玄界灘、東シナ海 etc…広大な海に点在する島々にある、色鮮やかな島の文化・歴史・人々の暮らしや想いをお届けします。『季刊リトケイ』の購読料は小さな島々の情報発信に活用されます。生まれ育った島、思い出の島、あこがれの島など、心に島がある方にお読みいただけたら幸いです。
▼商品情報
最新号(9号)定価 540円(税込)
判型:タブロイド紙(406mm×272mm)
体裁:24頁フルカラー+有料版限定ブランケット版ポスター付き
発行:離島経済新聞社
0 件のコメント:
コメントを投稿