2013年5月28日火曜日

デザイン打ち合わせ なんちって

ロゴやショップカードの打ち合わせのため、岡本へ。

といっても、これまでデザイン、アートなどとは無縁の、ダサダサの生活を送ってきたため、その手のセンスはまるでない私。自分では全く良い案など出ないのに、延々と私の暑苦しい思いを聞かされて、相手の方には苦行のような数時間だったことでしょう。

でも、おかげで、シュールかつ可愛い、すごく私好みのロゴが出来そうだ。わくわく。
それにしても、イラストレーターとかデザイナーの方っていうのは、どうしてあぁサクサク、アイデアが出てくるのかな。すごいなぁ、と感心することしかできない私^^;


*びすこの読書ノート*
「八朔の雪 ~みをつくし料理帖~」 高田郁 ハルキ文庫 2009
"長い間、垂れこめた雲ばかりに気を取られてきた。その上に広がる青い空を忘れてしまっていたのだ。見てやろう。どうあっても、青い空を。"

時代小説には、全く縁のなかった私でも楽しめるものを、と勧めていただいた一冊。読むうちに、主人公の澪(みお)ちゃんの頑張りを、一生懸命、応援している自分がいました。数々の試練に遭いながらも、生来の負けん気と、周りの人たちの支えによって、乗り越え成長していく澪(みお)。あまりの困難にくじけそうになった澪に、ある人が、「良いか、道はひとつきり。それを忘れるな。」と自分の信じる道をあくまで貫き通すよう、諭した言葉が胸にずしんと来ました。江戸時代でも、現代でも、「人情」っつうのは、いいもんですね。


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