内装も、いよいよ本棚の工作に入りました。
棚の一部は、箱型にする予定なのですが(ワールドなんちゃらさんや、I留守文庫さんのパクリ)、本日は、出来上がった箱型の本棚に、ダボ打ちをする作業をしておりました。これが、超楽しいの!
箱型の本棚とは、こんな感じ。
ダボ打ちする前の棚面は、こんな感じ。上下に6個、穴が空いてますね。
さて、作業開始。BGMは、先日の港町ポリフォニーでハートわしづかみだったトクマルシューゴ。
まず、
まず、
①ボンドを穴に、ちょいと流しこみ、
④ヤスリで、面をきれいにします。
⑤ダボ打ち完了
これを繰り返して、出来上がった棚面は、こんな感じ。穴が全部埋まってますね。
上面、下面それぞれ、8個ずつの穴で、一箱16個のダボ打ちを、ひたすら繰り返します。10箱作ったので、計160個のダボ打ち。
普段、トンカチやのこぎりを使う機会はなかなか無いので、これがとっても楽しかったのです(強がりでなく)。肉体労働は、いいです。最近、読み始めたエリック・ホッファーの「波止場日記」を思い出しました。肉体労働と思索は、最高の組み合わせだと気づかせてくれます。
明日は、店舗中央に置く、本棚の組み立てです(こちらはさすがに内装業者さんにお任せ)。徐々に、全貌を現しつつある、びすこ文庫。完成まで、いましばらく、お付き合いくださいませ。
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