(びすこ文庫で取り扱いのあるリトルプレスのご紹介です。)
Shuku Shuku 02 特集ー「いま、いい服って何だろう」 800円(税込)
Shuku Shuku 2013年4月5日 発行
“Shuku Shuku”、敢えて漢字になおすと、「粛々」。
3.11以降、暮らしを見直す中で、「食」に焦点をあてた『PERMANENT』を昨日はご紹介しましたが、本日ご紹介する『Shuku Shuku』 第2号の特集は、「いま、いい服って何だろう」です。
服。みなさんは、どんなこだわりがありますか?
私は...
全くありません。楽チンで着られれば、それで満足です。すいません。
でもでも、この冊子が伝えたいことは、そういうことではないんです。
巷にあふれかえっている服と、どのように付き合っていくか、いったい何がその人にとって良い服なのか、そういうことを通して、あたらしい「豊かさ」について考える特集なのです。
現代社会に生きる私たちにとって、服を着ないで外を出歩くことは不可能です。どんな人でも、何らかの服を着ないと(消費しないと)、生活できないわけです。ここらで一度、これまでとは別の視点で、服について考えてみませんか。
あたらしい豊かさ発見マガジン『Shuku Shuku』が、たくさんのヒントを与えてくれます。
特集の服以外にも、“思い出ごはん”、“貸本関係”、“公園プレイリスト”、“私の3.11日記”など、興味深い連載がいっぱいです。
兵庫県での取扱店は、びすこ文庫だけですので、お近くに来られた際は、どうぞ店頭でお手に取ってみてください。
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(以下、ShukuShukuサイトより)
3.11以降、暮らしの根本について考え直している人たちへ。
この雑誌はあたらしい豊かさとはなにか、
哲学していくライフスタイルマガジンです。
粛々と、本当の自分をみつけて生きていく。
そんな人たちを取材して集めたヒント集。
震災をきっかけに作りはじめた、
自費制作のリトルプレスです。
<目次>
特集「いま、いい服って何だろう?」
FilMelange
JAMES & CO.
EEL
eimeku
Scarab
EYE-PHONE 加藤アラタ
夜間紀行 大野舞
思い出ごはん 上樂由美子
貸本関係 田口ランディ × 中村邦夫(6次元)
公園プレイリスト 細窪洋介
暮らしの引き算 ひがしちか
「Fashion as Prodigality?
浪費としてのファッションは可能か」
國分功一郎 × 蘆田裕史
TOKYOテント村 住所を持たない営み 小川てつオ
きのうのダンシャリ エムラジオ
私の3.11日記 杉山香林
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