リトルプレスとは、大手の流通を通さずに、個人や団体が自らの手で制作し、発行、販売までを行う冊子のことをいいます。大手の雑誌などに比べ、商業ベースの記事が少なく、編集者の思いや、取材内容がダイレクトに伝わる媒体です。発行者や発行地の空気感まで伝わってくるような地元感、密着感が、とっても面白く、編集方針も明確で、リトルプレスにしか実現できない内容が、小さな冊子いっぱいに詰まっています。とにかく面白いです。
<取り扱いリトルプレス一覧(2014/10現在)>
・屋久島ヒトメクリ 500円(税込) ArBor出版
・文具の友 648円(税込) さかだちブックス
・季刊リトケイ 09号 540円(税込) 離島経済新聞社
・檸檬のピーチ 小鳩ケンタ 1,000円(税込) コバトレーベル
・仕事文脈 vol.4 648円(税込) タバブックス
(びすこ文庫の記事を載せていただきました!p.60)
・そらあるき 15 400円(税込)
・グッドナイト イズ カミング 500円(税込)
(売り上げは全額、宮城県東松島市へ復興義援金として寄付されます。)
「半分までなら空想の中を生きていい」
・季刊 日本で最も美しい村 vol.5 300円(税込)
・ナポリタン 864円(税込) おくがわじゅんいち
・なんで九月に屋久島に行ってしまったんだろう 864円(税込) おくがわじゅんいち
・百年の食卓 「おばぁとおじぃの暮しとごはん」 600円(税込)アイデアにんべん
・PERMANENT 500円(税込)PERMANENT BROS
・Shuku Shuku 800円(税込)Shuku Shuku
装丁、手触りも素晴らしいですので、みなさん是非お手に取ってみてください。
<夏葉社>
・早く家へ帰りたい 詩:高階杞一 イラスト:望月通陽 1,944円(税込)夏葉社
びすこ文庫HPにも「リトルプレス紹介」ページが出来ております。
http://www.biscobunco.com/?page_id=174
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